その中でも丸ではなくて、他のものとは違った缶に
入ったForestines de Bourge
ブルジョワ御用達のお菓子といわれるもの。
1878年にGeorge Forestが作り始めたもの。
その後、1884年にはMaison de Forestines
というお菓子屋になりました。
缶の中にはクッション形のカラフルな色の飴が入っています。薄く伸ばされた飴の中には軟らかいプラリネ。
このお菓子を見ると、あまりに素敵で食べるのがもったいなくなり、子供の頃に綺麗なものを集めていた時のような気持ちになります。
150度まで砂糖を煮詰め、光沢のある飴状になったら、少し冷まし、手で伸ばして空気を含ませます。型の中に飴を入れ、中にプラリネを詰めます。
現在も手作業でされている
Tavenier家。
これからも末永く伝統を守りつつ、
頑張って欲しい ですね。