お店に入ってすぐ右手にズラッと並べてあるジャムをご紹介します。
Saint MaloにあるRaphaëlのフルーツのジャムを揃えています。
耳の聞こえないRaphaëlさんが作っているものです。
最初、彼はオーガニックの農業を勉強していました。ある冬の夜、おばあちゃんからジャムの作り方を教わり、それをきっかけにジャムを作り始めるました。最初はおばあちゃんの台所を利用し作っていたようです。
2005年に弟のCédricが協力するようになり、アトリエの規模を拡大し、Saint MaloとCancaleの間に位置するSaint Coulombに移転しました。
厳選されたフルーツ60%を利用しているので、しっかりとフルーツの味を感じることが出来るジャムです。
マダムが仕入れているジャムはオレンジ(2007年にフランスでジャムの章を獲得したもの)、グレープフルーツ、アプリコット、リュバーブ、モモ、3種類の赤い実のジャム、ラズベリー、イチジクの8種類。
47gという小さいサイズの瓶のものは、日本人の方でちょっとしたお土産を探している方に最適です。
小さい瓶のもののジャムの種類が多少変わり、イチジクがなく、代わりにイチゴがあります。
ラベルがどれも素敵なので、つい集めてしまいたくなるのは私だけでしょうか?